勉強に集中できない時の解決方法【3分で改善可能】
「なんか今日、全然集中できない。」
集中できない日。
こういう日は一日中だらだらしたくなります。
集中できない状態も、原因を把握して対策をすることができれば一瞬で改善できます。
この記事を読むことによって集中できない原因に狙い撃ちで対策し、集中力を取り戻してください。
ではいってみましょう。
集中できない原因別の解決法
1.「勉強する目的がはっきりしていない」のが原因の場合
・なんのために勉強するのか。
あなたはこの問いにスッと答えられますか?
なにかしら答えられる場合は良いのですが、答えに詰まってしまう場合は「勉強の目的」が意識出来ていない状態ですので、そりゃ集中力も落ちます。
目的がはっきりしていないから「勉強だるい」と感じてしまうのです。
集中力を引き出すためにはまず「なんのために勉強するのか」を理解する必要がありまして、以下の記事を読めば速攻で理解できます。
以上が「勉強する目的が理解できていない場合」の集中力の改善方法でした。
さて、勉強の目的がはっきり分かっているのに集中できない場合は、次のような原因が考えられます。
2.「勉強へのモチベーション」が足りていない場合
何のために勉強するのか理解できていたとしても、勉強へのモチベーションが足りていないとどうしてもやる気がでない場合があります。
頑張って勉強しているとドンドン減っていくモノなので、定期的に補充してあげましょう。
モチベーションを補充する方法としては、
・周囲の人への感謝の気持ちを感じる
これらがあります。
受験というマラソンは志望校というゴールを自分で決めないといけないので、志望校を決めないと目指すべき方向も分からず、走った分だけ迷子になってしまいます。
また以下の記事で、モチベーションの上げ方について詳しく解説しているので参考にしてください。
さて、「勉強する目的が理解できている」+「モチベーションも定期的に補充している」のに勉強に集中できない場合、おそらく次に紹介する原因が当てはまります。
これも対策は簡単です。
3.勉強場所のマンネリ化が原因の場合
・モチベーションも定期的に上げている
この二つを実行しているのに集中できない場合は「勉強場所がマンネリ化してしまっていること」が原因であることが多いです。
勉強場所のマンネリ化は、毎日同じ場所で勉強した結果、長時間過ごしたその部屋が「ただのリラックスできる場所」になってしまう事から起こります。
集中した勉強には、適度な緊張感が必要になります。
解決策
私が環境のマンネリ化によって集中できなくなる事への対策として行っていたのが
・1週間くらいのペースで勉強する場所を変える
というものです。
・放課後の学校
主にこれらを使い分け、環境のマンネリ化を防ぎました。
時間をかけて移動することは一見効率が悪いように見えるかも知れませんが、環境を変えることで緊張感を持って高い集中力で勉強できるので十分に元は取れます。
せっかく遠くまで行ったのに閉館日だったら激萎えですので。
まとめ
今回は勉強に集中できないときに取ってみてほしい対策を紹介しました。
適切な対策を立てられれば一瞬で集中モードに切り替えられます。
また、ほかの記事では受験生がとるべき睡眠時間についても解説しています。
他にも大学受験が少し有利になるような情報を発信していますので、休憩時間等にぜひご覧ください。
では!
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