家庭教師のコツ【大学生バイト向け】

大学生になり、家庭教師バイトを始めた人・始めようと思っている人の中で、

「家庭教師ってなにをしたらいいんだろう? コツとかはあるのだろうか。」

「プロでもないのに、自分にできるのだろうか?」

こういった疑問を持っている方は多いと思います。

結論から言うと、家庭教師はコツさえ抑えれば誰にでもできます。

学歴も賢さも正直関係ありません。

そこで今回は、家庭教師バイト4年目になる私が思う「家庭教師のコツ」を解説していきます。

家庭教師バイトを検討している方、家庭教師としてなにをやればいいのか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

ではいってみましょう。

家庭教師のコツ

科目別対策より、まずは「勉強の仕方」を教える

すでに家庭教師を経験している人の中で、

「この生徒、前の授業で教えた内容を全く覚えていない…」

こんな経験ある方は多いのではないでしょうか?

そんな方はこのコツを意識するのが非常に効果的です。

そもそも、家庭教師に授業をお願いする家庭というのは、

・子供が自立して勉強をできないので困った。塾に入れても置いていかれそう。

→よし、家庭教師の先生にお願いしよう。

こういう流れで家庭教師を申し込む場合が大半です。

つまり家庭教師で担当する生徒の大半は、そもそも「勉強の仕方」を習得できていません。

なので科目別の対策よりも「自力での勉強の進め方を教える。」というのが最も効果的な教育方法です。

たとえば

週2回2時間半の授業で科目別の対策を頑張ったとしても、生徒が自力で勉強できない場合、成績アップが見込める時間は毎週5時間、宿題の時間を合わせてもせいぜい6時間程度でしょう。

対して、家庭教師が勉強の進め方を教えることで、生徒が毎日1時間半だけでも自力で勉強することができるようになれば、成績アップが見込める時間は毎週10時間半に膨れ上がります。

しかも毎日勉強を継続できるようになれば前回の授業内容を忘れたりするロスがなくなるので、数字以上の伸び率が期待できます。

では、具体的にどうやって勉強の方法を教えるかというと

・まず、そもそもの勉強の「始め方」を教えます。

以下の記事で「そもそもの勉強の始め方」について解説しているので、よければ参考にしてください。

・次に以下の記事で紹介した「模試・定期試験を利用したの復習方法」を活用するなどし、生徒に自学自習の流れを身につけさせます。↓

・あとは「毎日少しずつ、勉強を継続すること」の重要性を理解させられればOKです。

勉強の仕方を教えられれば、「生徒の成績爆上がり」という、家庭教師として最高の成果が最速で出せるでしょう。

では続いて、2つ目のコツにいってみましょう。

親との情報共有

正直「アルバイト」としては、ここが最重要です。

家庭教師は生徒の親が雇用主であり「ボス」なので、親の方と綿密に情報を共有し信頼関係を築く必要があります。

逆にいくら家庭教師として良い教育が出来ていたとしても、親の方からの信頼が無ければクビにされてもおかしくありません。

必ず毎日の授業終わりに「フィードバック」として、親の方と情報を共有する時間を設けましょう。

フィードバックで喋るべき内容は以下の通りです。

・1.今日までで改善できたこと(例:英語への苦手意識がなくなってきた)
・2.現時点での、生徒がかかえる課題(例:数学の微積が苦手)
・3.それを踏まえた、その日の授業内容(例:数学の微積)
・4.どんな宿題をどの程度出したか(例:数学の演習を2ページ)
・5.短期的な目標(例:次の定期試験で数学の得点が平均点を超えること)

・6.最後に親の方に、要望・質問・心配な事はないかを尋ねる(あれば答える or 検討する)

フィードバック用のノートを1冊用意して、毎回これら各項目について親の方としゃべりながら記入していくのがオススメです。

別に難しい事をしゃべろうとする必要はありません。

現状をありのまま、正確に伝えられればOKです。

毎回しっかりとしたフィードバックを行うことで、確実に親の方との信頼関係を築けるでしょう。

さて、つぎは授業を円滑にすすめるために必須の「生徒との信頼関係」についてです。

生徒との信頼関係を築く

生徒との信頼関係は授業を進める上で超重要です。

まずは前回の授業で行った内容、課した課題の内容を絶対に忘れないようにしてください。

これは自分自身が病院に行ったとき、お医者さんが自分の前回の症状や薬の内容を覚えていてくれるとなんか安心するのと一緒です。

(お医者さんの場合は、患者さんが多いのでカルテで確認してるんですが)

先ほどおすすめしたフィードバックノートがここでも活きてきます。

ノートを使って、毎回の授業始めに前回の内容を確認しましょう。

また授業中に適宜休憩を入れたり雑談の時間を設けたりして、生徒の普段の生活や好きな事を知るのも効果的です。
これも一度聞いたことは絶対に忘れないようにしましょう。

自信がない人はこっそり後でメモを取るのが無難です。

自分に興味を持ってくれていると分かれば、生徒が心を開いてくれる確率はグンと上がります。

生徒との信頼関係が築けられれば、生徒の授業への集中力が段違いに上がりますので、授業がとても進めやすくなります。


次は最後のコツ、「宿題」についてです。

適切な量の宿題を出す

宿題は出来るだけ出すようにしましょう。

宿題はイジワルではありません。優しさです。
あるのとないのでは、授業範囲の定着度が全く違います。

むしろ出さない方が逆にイジワルだと言えるでしょう。

その上で量・難易度は、家庭教師がみんな一番悩むところですよね。

難易度

私が宿題を出すときに意識しているのは、できるだけ難しい応用問題は出さず、どちらかというと「作業」のような、簡単めの宿題を出すことです。

やる気があってやろうとしたのに、解けないできない問題があったらくじけてしまいます。

そういった小さな挫折から「自分、勉強苦手かも」という気持ちが芽生えてきてしまうのです。

それは避けなければなりません。

大事なのは

・「宿題を終わらせられた」という成功体験をさせる

→勉強を継続するモチベーションを生成させる

という事です。

生徒が次の授業で終わった宿題を嬉しそうに見せてくるのは、とてもかわいいですよ。

分量は最初はかなり少なめにして、徐々に、負荷をかけない程度に増やしていくのが理想的です。

が、適切な分量はその生徒の部活・習い事の有無、通っている学校の課題量によってだいぶ変わってきます。

生徒の状況を見つつ調整しましょう。

宿題をうまく活用できれば、短い授業時間でも確実に学習の効果を出すことができます。


以上が「家庭教師のコツ」でした。

また別の記事で「家庭教師の科目別の教え方・授業の進め方」についても紹介しますので、しばし更新をお待ちください!

まとめ

今回は家庭教師のコツを紹介しました。

家庭教師バイトの方の参考になれば幸いです。

また当サイトでは、暇を持て余しがちな大学生におすすめの趣味についてや

大学生バイトの有給休暇の取り方についてなど

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