【2019年度】名古屋大学入学試験の基本情報まとめ〔入試形式・願書出願等〕
その最低限の情報とは、自分の志望校の入試形態・願書出願等についてです。
そこで今回は名古屋大学の入試について、抑えておくべき基本情報をまとめました。
名古屋大学の入試情報
名古屋大学の入試形式を大きく分けると、一般入試と推薦入試の2つになります。
入試形式
一般入試
・実施学部:全学部(文学部、教育学部、法学部、経済学部、情報学部、理学部、医学部、工学部、農学部)
・センター試験高得点者:各学科の前期日程募集人員の10%を限度とし、第1志望学科に限り大学入試センター試験の成績のみ(ただし個別学力検査の成績が定められた基準を上回る者)
・二次試験高得点者:各学科の前期日程募集人員の10%を限度として、第1志望学科に限り大学入試センター試験の成績にかかわらず、二次試験の成績のみ
が選抜される。
※また、農学部に関しても「二次試験の高得点選抜」があり、各学科の前期日程募集人員の20%を限度として、第1志望学科に限り大学入試センター試験の成績にかかわらず、2次試験の成績のみで選抜される。
・選抜方法:大学入試センター試験、志願理由書、調査書及び面接
・実施学部・学科:医学部医学科
※ただし出願要件に「愛知県内出身者で卒業後に愛知県内の地域医療に従事しようとする強い意欲を持つ者」とある。
以上が一般入試の大まかな解説です。
推薦入試の中にも2種類あり、センター入試を課すものと課さないものがあります。
推薦入試(センター試験を課すもの)
・選抜方法:二次試験を免除し、大学入試センター試験、学校長等の推薦書、志願理由書、調査書、面接及び各学部が指定する事項に関する書類による選考。
・実施学部:教育学部、法学部、経済学部、情報学部、理学部、医学部、工学部、農学部
ちなみに推薦入試で工学部の電気電子・情報学科に合格した友人に聞いたところ、推薦入試の面接では、「将来どの研究室に入り、なにを研究したいかについてだけひたすら喋ったよ。」と言っていました。
面接は行うにしても、書類の段階で合格者候補者はだいぶ絞られているのかもしれません。
推薦入試(センター試験を課さないもの)
・実施学部:文学部
こちらのセンター入試を課さない推薦入試は文学部のみの実施となっています。
学校の成績と人柄で、受験勉強0でも旧帝に合格できる可能性があるということですから。
二次試験の願書出願
一般に国公立大学の入試は、以下の図に表されるようなスケジュールで行われます。
画像引用元:「東進ドットコム」www.toshin.com/parents/2_2.php#menu
下記サイト等を参照してください。
ホームページの募集要項で確認してください。
ホームページに昨年度の資料が表示されているかもしれませんが、該当期間になれば更新されますのでそれまでは気長に待ちましょう。
入試日程
昨年度(平成31年度)入試日程は以下の通りです。
後期日程(医学部のみ):3月12日
資料請求
募集要項・大学案内等の資料請求は以下のサイトからできます。
以上が名古屋大学入試の基本情報でした。
特に願書提出は期間があるので気を付けてください。
また以下に、合格発表についてもまとめておきます。
合格発表
同時にインターネットでも確認ができまして、それについての詳細は以下の記事で紹介しています。
↓名古屋大学入試の合格発表についての詳細情報
まとめ
今回は名古屋大学入試についてまとめました。
また別の記事では名古屋大学工学部について、科目ごとの傾向と対策や、
名古屋大学周辺の地域ごとの一人暮らしのオススメ度を紹介した記事なども発信していますので、ぜひ休憩時間等にご覧ください!
では!
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