【大学受験】物理の参考書を、使った時系列で紹介

2019年5月14日

理系で旧帝大(北海道大学・東北大学・名古屋大学・大阪大学・九州大学)を目指すにあたって、物理を得点源にできることは必須です。

そして独学によって物理を得点源にするためには

・どんな参考書を使って

・どの時期に

学習を進めれば良いのかを、よく考える必要があります。

適切なサジ加減は個人によると思いますが、今回は一例として、私が独学での大学受験にあたって実際に使った参考書を時系列で紹介し、使い方等も同時に解説していきます。

先に言っておくと、私は部活(サッカー部)を6月ごろまでやっていたため、周りの人よりも参考書での学習を開始するのが遅めです。
なので、高3の夏休みくらいまで部活がある人や独学で大学受験をする人には、特に参考になると思います。

(とはいえ部活をやってなかったり予備校に通っていたとしても、参考になると思います!)

※化学の参考書に関しても同じように時系列で紹介しています。↓

ではいってみましょう!

物理の参考書の時系列

3月~9月までの時系列

まず〔3月(高2の春休みあたり)~9月(高3夏休み終わり)あたり〕の時系列です。

物理参考書の時系列(3月~9月)

これについて詳しく解説していきます。

春休み~6月

私は6月ごろまで、物理の学習に関しては授業の配布プリントや課題等のみを行っていました。

この時期は、夏休みに入る前に苦手を無くしておくのが吉だと思うので、自分の方針的には正解だったと思います。

あなたがもしこの時期に物理が苦手ならば、物理の苦手を無くすことに重点を置いたらいいと思います。

私の場合は、少し苦手意識を持っていた化学の学習に重点を置き、物理の学習は最低限にしていました。

6月~夏休み

6月ごろ部活を引退してから、前よりも勉強に時間が取れるようになったので、学校から配布された参考書「リードα」を使って学習を始めました。

 

当時の私の志望校は神戸大学で、高校の教師(理系神大卒)曰く「神戸までならリードαで大丈夫」ということでした。

なので一時期「夏休みも、このリードαで学習を進めようかな」と思いましたが、神戸大学の過去問とかを見てみたところ、全体的にリードαに収録されている問題よりも少し難しいように感じ、

「この参考書を仕上げたところで、神戸大学に合格できるか怪しいな」と感じたので、

まだリードαレベルの問題もあんまり解けないのに、夏休み中は難関大対策で有名な参考書「物理重要問題集」を使ってみることにしました。

「日ごろからちょっと難しい問題を解いてれば、本番の試験は楽勝っしょ!」とか言って。

夏休み  ~重問に明け暮れる日々~

期末テストも終わり夏休みに入るぞという時期、ネット通販で買っておいた重要問題集に手を付けました。

そこからの日々は控えめに言って地獄でした。

標準レベルとされるリードαの問題で手こずるレベルの私です。

そんな私にとって「重要問題集」の問題は

一周回って楽しくなるくらい、全く解けなかったです。笑

でも「伸びしろがすごい」とか言ってなんとかメンタルを保ち、解けなかった問題は解説を見て理解することと、自力で解きなおせるか検証することに時間を使い、時には1つの問題で2時間くらい悩むときもありました。

なので重要問題集をまず一周するのに、相当時間を使いました。

夏休み中、全科目中で一番時間割いたうえで(化学も同じくらい時間をかけた)、丸一か月くらいかかったかと思います。

で、やっと1周目が終わって2周目に入るんですが、これまた全く完解できないんです。笑

しかし確実に、一周目よりは筋道立てて考えられるようになったことは実感しました。

そんな感じで2周目も進めていくうちに夏休みが終わり、9月に入りました。

9月~本番までの時系列

9月から二次試験本番までの参考書の時系列は、こんな感じです。

9月以降に使った物理参考書

ではこれについても解説していきます。

9月~11月 ~重問卒業~

9月からも夏休みと同様、重要問題集に明け暮れました。

さんざん時間をかけた甲斐あってか、夏休み前と比べると別人のように思考力が上がったのを感じ、ここらへんから物理がかなり楽しくなってきました。

(そのころ、志望校も突然「名古屋大学」に変えました。)

そして2周目も終わり3周目に入ると(激ムズの難問を除き)「ほとんどの問題で、解答までの筋道は立てられる。」という状態になり、「もっと良質の難問に触れたい」と感じるようになりました。

そこで使う参考書を「重要問題集」から、良質の難問が多く収録されている「名門の森」に切り替えることにしました。

11月~ 名門の森

 

名門の森は分野別で2冊に分かれていて、この2冊を並行して使いました。

重問を解けるようになったレベルでもかなり難しいと感じる問題が多かったです。

また、重要問題集を解いていた時は「とにかく問題数をたくさん解こう」という意識で数をこなしていましたが、名門の森はどちらかというと「一問一問を味わう」・「基礎的な知識を組み合わせて、難問を解くための思考回路を鍛える」という感じで学習を進めました。

いま手元にないので確認できないのですが、たしか冒頭の但し書きに「森を散策するように、楽しんでください」みたいなことが書いてあり、その雰囲気が非常に好きでした。

時系列の表には「一周半」と書きましたが、問題によっては3回以上解いた問題もあります。

~ センター試験

物理に関してはセンター試験に向けて特別な対策はしていません。

重要問題集や名門の森のような問題を日ごろから解いていると、センターの物理は物足りなく感じるほど簡単に感じ、余裕で9割以上は狙えます。

というより理系旧帝大志望であれば、「物理に関しては、センターは特別な対策しなくても9割は余裕」というレベルになっておくのが必須です。

一応センター独特の試験形式に慣れるため、駿台の青本を使って直前に演習をしました。

 

センター試験後 ~ 名古屋大学2次試験

センター試験の後も、名門の森を使った問題演習に明け暮れました。

時間をかけ「本番までに一つでも多くのことを学び取る」という気持ちで、じっくり問題に取り組みます。

また、2月に入ってからは赤本(二次試験の過去問)も徐々に使いはじめました。

本番と同じ時間をかけ、本番だと思って解くのがミソです。

もし思うように解けなくても、見直しをして次は絶対に解けるようにしてから「あ~本番じゃなくてよかった。」と言っておきましょう。

心配になったりする必要は全くありませんので、最後まで「学ぶ姿勢」を忘れないでください。

以上が私の、高2から二次試験本番にかけての物理対策に使った参考書の時系列に沿った紹介でした。

まとめ

今回は理系旧帝大を独学で受験する際の物理の対策の一例として、私が使った参考書・その使い方を時系列で紹介しました。

独学で理系旧帝大を目指す人だけでなく、すべての受験生の参考になればと思います。

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