大学受験と恋愛は両立できる!
今回は”受験勉強と恋愛の両立”について書きたいと思います。
受験生にとって”受験勉強と恋愛”はシリアスな問題です。
結論から言うと私は
・大学受験と恋愛は両立できる
と考えています。
しかし世の中には私と反対の意見の方も多くおられます。
そういったネガティブな人達に受験生が惑わされないでほしいなと思い、今回は私が高2~高3の受験期間中に異性と付き合っていた経験から、
・受験期間中の恋愛から生まれるデメリット
をそれぞれ挙げ、それを踏まえて”受験と恋愛は両立できる”という事を解説していきたいと思います。
まずは受験期間中に付き合うメリットについて。
受験期間中に恋愛することのメリット
受験中の恋愛で得られるメリットは3つあります。
精神的な安定
受験はメンタルの戦いです。
孤独の中、自分に自信を持ち続け、勉強し続けられた人が合格できます。
もし受験中に彼氏・彼女がいれば
・励まし合うことでお互いに自信が持てる
と孤独に対して強くなります。
勉強に集中でき、良い結果が得られる可能性が高まるでしょう。
頑張ろうと思える
人間、自分のためだけだったら全然頑張れなくても”人のため”と思うと、ビックリするくらい頑張れたりします。
スーパーヒーローの原理ですね。(※初耳)
いま思うように頑張れていない人は「自分のためじゃない、パートナーのために頑張るんだ。」という気持ちで勉強に取り組んでみてください。
「家族のため」でもいいです。
あなたのためでなく、大事な人のために頑張るんです。
そう考えると、なんだか頑張れる気がしませんか?
さあ、あなたも今日からスーパーヒーローです。(※任命)
一緒に勉強できる
受験中に付き合っていると受験生カップルならではの「勉強デート」ができます。
彼氏・彼女に見られていると思うと、思わず背筋がピシッとなって集中も高まるでしょう。
普段の勉強の中に時々勉強デートを取り入れることで、勉強を進めつつリラックスできます。
(お互いが本気で集中して勉強できる人であることが必須ですけどね。)
以上が私が思いつく受験中に恋愛によって得られるメリットです。
では次に、受験中に恋愛することから発生するデメリットを挙げていきます。
受験期間中に恋愛することのデメリット
LINEの返信ないと気になる
相手が勉強してるってことくらい分かってるんです。
分かってるんですけど、ずっと相手からのLINEの返信がないと「いま何してんのかな」とかって気になってしまいます。
相手側も気になっているようであればお互いちゃんと話し合って、お互い大人になるべきです。
乗り越えるべき課題だと思います。
(私は心がミジンコよりもちっさいのでめっちゃ気になってました)
お互いの調子に振り回されがち
受験期間は、急に不安になったり、上手くいかなくて落ち込んだりする時があります。
そしてそういう時、パートナーにネガティブパンチ(ネガティブな発言をしまくる事)をかましてしまいがちです。
パンチされた方が「調子が良い時」なら慰めるとか大人な対応ができると思うんですが、問題は「両方調子悪い時」でして、お互いに足を引っ張ってしまいどうにもならなくなります。
もし受験中に恋愛を続けるならば、切羽詰まった近況をお互いに笑い話にできるくらいのポジティブさを身につけましょう。
「受験で失敗しない人の特徴」の記事でも紹介しましたが、受験においてポジティブはかなり重要です。
恋心のあまり、勉強が上の空になる
これは甘えです。
自分の浮ついた気持ちを優先しすぎなだけ。
「上の空になる」とか言ってるうちは恋愛を続けるも辞めるも関係なく、ずっと「上の空」でしょう。
一旦、大学受験に対するモチベーションを高めるべきです。
以上が私が思いつく「受験期間中に付き合う事」のデメリットです。
では最後にメリット・デメリットを踏まえて、「受験と恋愛は両立できるか?」という点について解説します。
受験と恋愛は両立できる?
メリット・デメリット両方見てきましたが、私は自分の経験からデメリットよりもメリットの方がデカいと考えています。
というか逆に、受験期間中の恋愛で生じるデメリットは「お互いが大人になること」でほぼ解決できますので、実質ゼロみたいなもんです。
なので私は”受験と恋愛の両立”をすることで
・精神的にも成長できる。
と思います。
言い方は悪いかもしれませんが、恋愛をうまく「利用」してください。
まとめ
今回は受験中の恋愛について書きました。
私は受験と恋愛の両立は可能だと思いますし、得る者が大きいと思います。
しかしどうしてもお互い足を引っ張り合ってしまうようなら、少し関係を考え直した方が良いかもしれませんね。
一度、自分・自分達にとって何が最善なのかを考えてみてください。
他の記事では、最速で偏差値を上げる方法や
勉強の仕方なども紹介しています。
大学受験に役立つ知識を発信していますので、ぜひ休憩時間とかにご覧ください。
では!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません