【大学生活】第二外国語のおすすめは「韓国語」。超簡単です。
大学では”第二外国語”を選択する必要があります。
大体の大学で選択できるのが、ドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語・韓国語など。
迷いますよね。
そこで今回は
・一番簡単なモノを選びたい人に韓国語がオススメである理由
・第二外国語を選択する上で考えるべきこと
についてまとめました。
ではまず韓国語がおすすめである理由について解説します。
第二外国語として韓国語がオススメな理由
ハングルは一日あれば読めるようになる
まずハングルはこの本(参考書?)を使えば一瞬で読めるようになります。
題名にある「1時間で読める」はさすがにちょっと盛ってるような気がしますが(笑)、でもパラパラとめくっていけば読めるようになるのは事実です。
ハングルさえ覚えてしまえば単語も日本語と似ているものが多いので、語彙に関しては楽勝でしょう。
文法も日本語とほぼ同じ
(敬語の用法の違いとか、活用語尾とかに気を付ければ)日本語訳の順番のまま、そこに韓国語を当てはめていけば文章になります。
専門家ではないので言語ルーツの関係とかは分かりませんが、感覚的に日本語と似ていると感じました。
個人的に英語に比べ、とっかかりやすい言語だと思います。
このようにハングルはすぐ読めて文法も日本語と似ているため、細かい文法の違いを抑えて単語をある程度覚えればもう終了なんです。
他の言語選択の人の申し訳ないくらい超簡単なので、「第二外国語は簡単なのがいい。」と思っている方に強くおすすめします。
↓【騙されないために】大学生が知っとくべき、「アルバイトの有給休暇制度」
次は大学の授業で第二外国語を選ぶうえで、考えるべきことです。
授業の担当教師
言語的な簡単さでいうと韓国語は超簡単なのでおすすめです。
しかし、大学の授業は担当教授によって難易度・しんどさが全く違います。
たとえば同じ言語の授業でも
・毎週映画を見るだけで単位をくれる教授
・毎週ごとに結構な分量の課題を与えてくる教授
がいます。
言語的な簡単さも重要ですが、大学の授業はそういう授業スタイルも込みで考える必要があります。
知り合いの先輩に聞くなりして、担当教授がどういう授業スタイルなのか調べる必要がありますね。
(名大生は名大ブラックリストで調べられます。履修登録の記事で紹介済み。)
もし興味がある言語があるのなら、それを選択すべき
たとえば、
・フランス語の映画が見れるようになりたい。
・「ドイツ語を学んでました」って言いたい
・スペイン人と結婚したい
などの夢がある場合はその言語を選べばよいと思います。
モチベーションがあれば多少難しい言語でもなんとかなるでしょう。
(しかし私のように
・なんでもいいから一番簡単なやつがいい
と思っている方は「韓国語」一択です。)
以下は特に興味がない言語を選択しようとしている人への注意喚起です。
他の外国語がおすすめできない理由
中国語は「入門レベル」がめっちゃ難しい
中国語ってなんか漢字使ってそうだし簡単に習得できるイメージあったんですが、めっちゃ難しいらしいですね。
選択者いわく、
一番初めにとっかかる母音・子音と単語の発音が特に難しいそうです。
「入門者泣かせ」なんですね。
第二外国語で選択すると、この「ちょうど一番難しいところ」に最初からぶつかるので、しんどい思いをする可能性があります。
欧米系の言語を選択して、あとで後悔する人の特徴
「どうせ第二外国語を勉強するなら、使える言語を勉強した方がいいじゃん。」
「ドイツ語とか論文でよく使われてるし、フランス語とか観光で使えるじゃん。」
こういう最もらしいことを言っている人、絶対毎年います。
もはや名物です。
後から確実に後悔するので一旦冷静になって考えたほうがいいと思います。
どうせやるなら使える言語を勉強したい
→週に2回の授業を受けたくらいで、新しい言語なんて使えるようなレベルにはなれません。
(国際系・言語系の方・ドイツ語を使う医学系の方は別。)
中学校からみっちり学習してきた英語ですら怪しい人もいるはずです。
加えて、所属している学部の専門分野もあるはずです。
学年が上がるにつれてそっちに本気を出さないといけなくなり、加えて英語のスキルも上げる必要がありますので、第二外国語まで手が回る人はよっぽどの天才です。
つまり大学のうちに使えるようになる可能性は非常に低いので、その「使える言語がいい」という理由だけで第二外国語を選択するのはあとから後悔する可能性大です。
ドイツ語は理系論文でよく使われている
→論文を読めるようになる為、ドイツ語に大学生活を捧げられるならアリ。
言語で「専門分野の論文が読めるレベル」というのは結構な高いレベルです。
中学校からずっと習っている英語でも、理系専門分野の論文とか読もうと思ったら難儀ですよね。
つまり第二外国語で選択したくらいでは「簡単な自己紹介ができる」までのレベルしか到達できないので、もし論文を読みたいのならばドイツ語を専門として学ぶくらいの必要があるという事です。
第二外国語としてドイツ語を選択するだけだと、あまり実りある結果にはならないでしょう。
それに心配しなくても昨今の主要な理系論文はほぼ英語でして、多くのドイツ語の論文も英語訳されたモノがちゃんと存在します。
観光で使える
→観光に行った際に役に立つのは、確かにその通りです。
現地の人と仲良くなれる可能性も高まります。
ただ欧米の人は英語バリバリに喋れる人が多いので、英語がある程度使えればそれで十分なんですよね。
「わざわざこんなに難しい言語を学ばなくても、英語使えるならそれでいいんじゃないの?」と思ってしまって、モチベーションが下がったらしんどいですよ。
まとめ
今回は第二外国語として韓国語がおすすめである理由と、第二外国語を選択する上での注意点について紹介しました。
興味があったり好きな言語があれば、迷わずそれを選択するべきだと思います。
あとは担当の教授だけ気をつけて選んでください!
では!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません