【大学受験】一日に勉強すべき科目数
大学受験は試験の科目数が多いので(国公立は特に)、一日でどの科目を勉強するのか迷いますよね。
毎日5教科7科目のすべてに触れるのはさすがにキツいですし、かといって一日中同じ科目をやるのもしんどいです。
ではいったい一日に何教科勉強するのが適切なのでしょうか。
今回はこの「一日何科目勉強するのがベストなのか」問題について、私なりの解答を紹介します。
結論からいうと、1日3科目+英語がベストです。
ではこの「1日3科目+英語」はどういった理由で言っているのか、を中心に話を進めていきます。
※志望校が5教科7科目の場合の話です。
大学受験は全体の成績を上げた人が勝つ
大学受験は7科目全ての総合点で勝敗がつきます。
数個の科目が秀でていてもほかがゴミ(笑)だと全体の点数が悪くなり、合格が怪しくなってきます。
なので受験を攻略する上で大事なのは
・全体的に得点を上げること
になります。
教師によっては「みんなが(点数を)取れるとこで落とすな。」とおっしゃる方もいらっしゃいますね。同じことです。
=全体的に合格点数を取る
といえます。
そして、これを実現するためには7科目を「まんべんなく」勉強する必要があります。
「まんべんなく勉強」とは?
私なりの「まんべんなく勉強する」の定義は
・2日間で全ての科目に触れるようにすること
です。
どの科目も1日置きに勉強していれば確実に実力がついていきますし、前回までの学習内容をド忘れすることもありません。
大事なのは触れることです。
また、英語はほかの勉強科目と違って「言語」なので、毎日触れることが必要です。
私の場合、
・1日1つ長文を読む
は毎日欠かさず行うようにしていました。
その場合は配点の偏りに合わせて、勉強量にも偏りを作る必要があるでしょう。
たとえば私の場合、名大の2次試験の数学の配点が高かったので他より数学に時間をかけました。
しかしそれも「基本的にまんべんなく7科目勉強」したの上での「偏り」です。
以上を踏まえた、一日あたりに勉強すべき科目数
・英語は毎日触れるようにする
これを踏まえると、受験科目が7科目(英語を含む)の場合
→1日に3科目+英語 の学習が理想
と冒頭に述べたようになるわけです。
下記の記事では一日の目標勉強時間を10時間としていますが、それは毎日4科目を勉強するにはそのくらいの時間が必要だからです。
手帳に日々の勉強科目を書き込むことで、今日なにを勉強すればよいかを簡単に管理できます。
まとめ
ぜひ全科目の成績を底上げし、目標を達成してください。
また別の記事では、独学で大学受験を乗り切るためのコツや、
受験勉強はいつから始めれば間に合うかなど
受験生向けのコンテンツを配信していますので、ぜひサイト内を散策してみてください。
では!
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