【塾と比較】スタディサプリの長所・短所とは
「なんか安いらしいけど…」
こういった疑問を持っている方は多いと思います。
そこで今回の記事では、スタディサプリを塾と比較した際の長所・短所について解説していきます。
私の個人的な意見で語ると「圧倒的にスタディサプリがオススメ」なんですけど、今日はその気持ちを必死に抑え、冷静に・公平に・客観的に比較していきたいと思います。笑
ではまず、塾と比較した際のスタディサプリの短所から解説していきます。
スタディサプリの短所
自習室の利用ができない
スタディサプリは校舎がないため、自習室の利用ができません。
塾の自習室の環境とそこで生まれる集中力は非常に質が良いので、ここはかなり惜しい点ですね。
図書館などの公共の施設に通うことで対応できますが、図書館には当たり外れがあって、たとえば「空調が全く効いていない図書館」とか「ご年配の方が大変うるさい(ボリューム的に)図書館」とかがあるんですよね。笑
塾にはうるさいご年配の方はおられませんし空調も良い場合が多いので、その点かなり有利です。
塾の自習室って夏場の暑い時期とかでも南極くらいキンキンに冷えてるじゃないですか。笑
サボっても怒ってくれる人がいない
スタディサプリは「授業コンテンツそのもの」なので、授業を受ける頻度は個人の自由です。
この自由さがスタディサプリの強みでもあるんですが、これは逆に授業をサボっても誰も怒ってくれないということでもあります。
(逆に考えれば、スタディサプリを通して「尻を叩かれなくてもやれる人」に変われる可能性があります。)
大手塾の利用者にバカにされがち
河合・駿台・代ゼミ・東進(私の周りでは、特に東進)などの大手の塾に行っている人にバカにされがちです。
まあ、ほっときゃいいんですけどね。笑
個人的には「頭の悪い人間の発言をスルーする訓練」として、非常に有用でした。苦笑
次は、塾と比較した場合のスタディサプリの長所です。
スタディサプリの長所
いつでも・何回でも授業を受けなおせる
スタディサプリは授業動画をスマホで再生できるため、いつでも・何回でも授業を見直すことが出来ます。
なので塾や学校でありがちな「あの時の説明分かりやすかったのに、なんて言ってたか忘れたよ。。」という事態に陥ることがありません。
難問にぶつかっても適宜プロの解説を参考にできるため、自主学習の時でも分からない問題でどん詰まりするなくスムーズに学習を進められます。
授業料が安価。何講座受けても定額。
一般的な塾は受ける授業のコマ数に応じて料金が加算されますよね。
対してスタディサプリは月額が980円の定額で、何講座でも受けることができます。
安価で大学受験の全範囲の授業をカバーできるため、コスパ最強です。
自分だけにあった活用方法で圧倒的に伸びる
スタディサプリは受ける科目や頻度は自分次第なので、最も自分に効果のある受講スタイルを見つけることができれば、えげつない速度で力がついていきます。
塾では講師によって用意された授業を受けるので、「塾側が想定している伸び」以上は絶対に伸びません。
その点、スタディサプリの方が青天井であると言えますね。
以上がスタディサプリの長所です。
塾もスタディサプリも一長一短なので、資金に余裕がある場合は二刀流でも良いかもしれません。
なお、スタディサプリ単体での詳しい解説は下の記事で紹介していますので、そちらを参考にしてください。
まとめ
今回はスタディサプリを塾と比較した際の長所・短所を解説しました。
また他の記事では、大学受験での親による最適なサポート方法や
子供を勉強得意にするための家庭教育方法についても解説しています。
教育に役立つコンテンツを多く発信していますので、ぜひサイト内を散策してみてください。
では。
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