計算ミスをなくす方法【ケアレスミス対策】

2019年5月10日

私は現役時代、数学のケアレスミスに悩まされました。

誰にでもある程度のミスはあるものですが、そんなもんじゃなかったです。
怪獣でした。笑

簡単な計算ミスはしょっちゅうでしたし、テスト中に解答序盤のミスに気づいて解答を全消しすることもありました。大げさにゴシゴシ消すと周りの人に気づかれて恥ずかしいので、できるだけモーションを小さく消しゴムを滑らせるんですよね。笑

しかしそんな私も色んな対策をしていく中で最終的にはミスを人並みに抑え、志望校合格に漕ぎつけられました。

そこで今回は数学のケアレスミスに悩む人に向け、ケアレスミスを根本からなくす方法を紹介していきます。

ケアレスミスをなくす方法

順番に4つの方法を紹介していきます。

ちゃんと寝る

バカらしいと思うかもしれませんが、ケアレスミスを一番引き起こす原因は「睡眠不足」です。

たとえば中学・高校には「定期テストを一夜漬けで乗り切る族」の人たちが存在します。その人達をよーく見てください。他の科目はギリギリで赤点回避できていても数学だけ補修にかかっている人、いますよね。

それはなぜか。

睡眠不足によって脳の性能が落ちると、数学が下手になるからです。難問を考える余裕もありませんし、普段ならできる簡単な計算でさえミスしてしまいます。

定期テストだけでなく大学受験の勉強にもそれは言えていて、睡眠不足はとんでもない計算ミスを引き起こします。

あなたは睡眠時間を十分に取れていますか?

これ以降のケアレスミス対策は寝不足の人に言っても仕方ないので、大前提として十分に寝てください。

特に受験生に必要な睡眠時間については、下の記事で解説しています。

次はケアレスミスをなくす方法の2つ目、「計算演習を増やす」という方法です。

計算演習の量を増やす

ケアレスミスの中でも「簡単な計算ミス」が多い場合は、計算演習の量が足りていない可能性があります。

数学で得点を取るには「思考力」と「計算力」の両方が必要でして、簡単な計算ミスは「計算力」不足によって起こります。

なので計算ミスを減らしたければ、計算力を高めればいいのです。

では計算力はどうやったら上がるのかというと、

結果が分かっていても実際に手を動かして、計算する。

↑これに尽きます。

頭で理解しただけでは計算力はつきません。

賢い人ほど分かりきった計算を嫌がりますが、数学の神様はバカみたいに分かってることを計算するやつが好きなんです。

分かっていても毎回ちゃんと自力で計算してください。
(中学・高校生の人は特に「微分積分の計算」をする際、めんどくさくても毎回手を動かして計算してください。)

そうやって地道に取り組んでいれば計算力が自然に付き、計算ミスは減っていきます。

次は3つ目、私が試した中で一番効果があった方法です。

問題文にチェックをつけながら読む

ケアレスミスの中には「そもそも問題文を読み違えてしまう」という自分を疑うような種類のミスがあります。
関数の係数を間違えたり、一番大事な条件を読み飛ばしたり、与えられていない条件を作り出してしまったり。
ちなみに私は、このミスを起こすのが非常に得意でした。(ドヤ)

「読み間違えちった❤」で済みそうなかわいいミスなのに、起こした時のダメージが致命的なのが特徴です。

とくに記述問題の序盤とかでやってしまうと、そもそも解いている問題が用意された問題とは違うモノになってしまっているので、長々と試験時間を使って「自作の難問」を解いた挙句、点数はという地獄を見ます。笑

対策としては手を動かして問題を解く前に、問題文の大事な条件に下線を引きながら2回熟読するのが効果的です。

0点になってしまっては元も子もありませんから、急いでいても問題文を「サッと」読んではいけません。

むしろ急いでいる時ほど問題文で一旦立ち止まって、線を引きながら2回熟読しましょう。
結果的に急いで問題を読むより早い時間で解けますので、ぜひ実践してみてください。

さて次はケアレスミスをなくす方法、4つ目です。

一回の見直しに命を懸ける

ここでいう見直しは、いままでの中途半端な「見直し」ではありません。

見直しは脳が沸騰するくらい本気で1回だけ、解答プロセスを辿ってください。

それが終わったらもう寝てもいいんです。

なんか「試験中ずっと寝ずに、頑張って見直しをし続けた奴がエライ」みたいな風習がありがちですが、それは大間違いですよ。
何回もぬる~い「見直し」しようとするから、抜けや漏れのあるグダグダの答案になってしまうんです。

一回だけ、脳みそ燃えるほど本気の見直しをして、後はさっさと寝ちゃいましょう。
(解き終わってない問題があるならやり続けたほうがいいですけどね!)


ここまでがケアレスミスをなくすための根本的な対策でした。
実行できそうなものからドンドン取り入れてみてください。

しかし真の「ケアレス」な人達(私を含め)はこれらの対策を十分に行っていても、まだ簡単なケアレスミスをしてしまうことがあります。

そこで次は私がとった、ケアレスミスと共存するという対策について紹介します。

ケアレスミスと共存する

共存

試験時間が長い大学を志望する

試験時間が短いとどうしても焦ったりしてケアレスミスが増えてしまいます。

ならばどうすれば良いか。

試験時間が圧倒的に長く、十分に考えながら解き進められる試験タイプの大学を受験すれば良いんです。

たとえば名古屋大学の工学部の数学は、150分で4題の問題を解きます。
阪大の150分5問・京大の150分6題等と比べ、一問にかけられる時間が圧倒的に長く、大門一個に30分以上時間をかけてじっくり考えながら答案を作れる点、「普段ケアレスミスが多い人」にとって有利なのです。

大学の入試は難易度の他にもこういった「大学・学部ごとの試験の特徴」があるので、そういった面から志望校を絞れば自分の弱点と共存しつつも合格を勝ち取ることができます。

これが「ケアレスミスと共存する」という考え方です。

ちなみに名古屋大学の工学部の入試については、以下の記事で試験傾向と対策をまとめています。

まとめ

今回は数学のケアレスミス対策を紹介しました。

長々と解説しましたが、最も大事なのはダントツで「ちゃんと寝ること」です。笑
ちゃんと寝て、脳が最高の状態で数学を解いてください。

また他の記事では、難関大学に向けた理系数学の勉強方法や

私が独学で受験する際に使っていたツール「スタディサプリ」についての解説もしています。

普段の勉強や大学受験が少し有利に戦えるような情報を発信していますので、ぜひ勉強の休憩時間等に読んでみてください。

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