1人暮らし大学生のカギ紛失対策
鍵を無くして家に入れないときの絶望感って半端ないですよね。
自分の家が一生開かない封印された空間に思えます。
しかも1人暮らしの大学生はカギをなくすと、追加でトラブルに合うことがあります。
出張型の合鍵業者トラブルがそれです。
私の友人は合鍵業者にカモにされ7万円の高額請求をされていました。(支払いもしています)
大学生は「悪い大人」の獲物にされがちです。
騙されないためにも、万が一に備えて事前に対策をしておく必要があります。
今回は1人暮らしの大学生が、鍵紛失に備えて事前に取れる対策をまとめました。
大学生協の保険に加入する
大学の生協では、1人暮らしで起こりうる様々なトラブルに24時間365日体制で対応してくれるサービス(学生生活110番)を提供しています。
このサービスの一つで部屋のカギ開けを無料で依頼することができます。
生協を利用しなくとも出張型の鍵開けや合鍵作成の業者はたくさんありますが、冒頭で述べたように悪徳業者が多すぎるため利用しないのが無難です。
もはやネット上に載っている情報では「どこが良い業者で、どこが詐欺業者か」は分かりません。
見たことある業者やホームページに有名な芸能人が載っている業者でさえも悪徳業者であるケースもあります。
カモにされた友人のケースでは、Googleの検索で上位に表示された「有名な合鍵業者」に依頼した結果、高額な請求をされてしまいました。
その点、大学生協のサービスなら詐欺まがいのことはありませんので、安心して利用できます。
鍵開けの他にも
- トイレが詰まった
- 排水溝が詰まった
- 部屋のガラスが破損した
- 自転車がパンクした
などの一人暮らしで起こりがちなトラブルにも対応してくれるので、1人暮らしが初めての場合は入っておけば安心かもしれません。
友人の1人暮らし学生は7割以上が加入しているでしょうか。
私は加入していないのですが、自転車を何回もパンクさせているため加入しておけば良かったなと思いつつ、今後も加入しません。(男の意地)
多めに合鍵を作製しておく
国内シェアナンバーワンのMIWA製の鍵であれば、1000円前後でAmazonで純正の合鍵が作成できます。
購入の際は、キーの裏のID番号を「マニアックホームセンター(販売ショップ名)」>「質問する」>「出品者に連絡」>「製品のカスタマイズ」の手順で知らせればOKです。(商品のレビュー欄にも質問や説明が載っているので、それらを参照すれば分かると思います。)
合鍵をあらかじめ作っておくとカギをなくした際もドアを開けてもらうだけで済み、費用を抑えられます。
ついでに余った分を彼女(彼氏)にプレゼントするのもいいんじゃないでしょうか。
友人の一人は合鍵をぬいぐるみに持たせて彼女にプレゼントしていました。(ディズニーで)
ちょっと青春すぎませんか。
腹立ってきたので全く関係ないTOEICの勉強方法をぶち込んどきます。笑
↓【関連】TOEICで800点を突破するための英文法対策
合鍵を作成する上で注意点を挙げるとすれば、賃貸アパートは合鍵の作製が禁止されているところもあるので賃貸契約を確認する必要がある点です。
スマートトラッカーを使う
(画像 : Tile公式サイトより引用)
鍵を無くしたり見つけられない時、地球上のどこか、しかもたぶん自分が知っている場所にカギは存在するのに、その場所が分からないもどかしさったらないですよね。
あの時のイライラをもし効率よく電力に変換する事ができれば、最強のecoエネルギーになるのに、と、イライラしながら思ったことがあります。
まあそんな都合の良い発電機はいまのところ開発されていないのですが、なくした鍵の場所を知らせてくれる装置なら開発されてます。
色々と種類がありますが、個人的なおすすめは「Tile」という製品です。
他の製品より優れている点としては、
・スマホと連携することで場所を探知できる。
・Tileと自分のスマホの距離が離れていても、Tileのそばを通ったタクシーや他のTileユーザーの端末から場所を探知できる。
・逆にTileからスマホを探知することもできる。
・デザイン性
・防水
という多機能性と、コスパの良さです。
鍵を無くしたことある人は、とりあえず脳死でつけといたら良いと思います。
定期入れとか財布にフィットするカード型も出ているようです。
私は一番安いモデル(Tile Mate)を使用していますが、機能的には全く問題ありません。
キーケースを使う
これはカギ紛失の対策というより、予防策になります。
キーケースを使うことでカギをなくす確率が大幅に減らせて、しかもオシャレです。
革のキーケースなら、IL BISONTE (イルビゾンテ)がおすすめです。
IL BISONTEは世界的な革製品ブランドで、革本来の経年変化を楽しむことができる高品質な製品が特徴になっています。
若いうちから長年使い込むことで魅力が増し、値段帯も学生が手を出せる範囲です。
お気に入りのキーケースを使うことで愛着が湧き、存在感もあるのでどっかに置いて忘れたりすることはまずなくなるでしょう。
まとめ
今回は大学生がカギをなくした時のため、事前にとっておける対策・予防策をまとめました。
対策をしておくことで、カギをなくしてもそんなにダメージを受けることがなくなります。
とはいえ一番大事なのはなくさないことです。お互い気を付けましょう。。
では!
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