【大学生バイト】アルバイトの有給休暇

2019年3月16日

休暇

有給休暇とは労働者の休暇のうち、賃金が支払われる休暇のことを指します。

給料をもらいながら休暇が取れるなんて夢のようですよね。

でも自分は大学生アルバイトでシフトを出した日しか働いていないし、有休なんて関係ない話だな。。なんて思ってないですか?

実は有給休暇はアルバイトでもとれます。

というか法律で「使用者(店長・オーナー)は労働者(社員・バイト・パート)に有給休暇を与えなければならない」とアルバイトの有休の取得が義務化されています。

しかし「バイトでも有休を取れる」という事実をほとんどの大学生は知りません。

私も半年ほど前に偶然ネットで情報を見つけるまで、有休制度について全く知りませんでした。

こういう事こそ学校で教えてほしいですよね。笑

今回の記事では有給休暇の仕組みと、大学生バイトの有休の取り方についてまとめました。

大学生の同志のみなさん、この記事を読んで我々学生をなめきったバイト先から多額の不労所得をぶんどってやりましょう。(チンピラ)

ではまず有給休暇制度について具体的に解説していきます。

有給休暇制度

法律

有給制度については労働基準法に示されています。

要約するとこんな感じです。

有給休暇は半年間に一回発生する

有給休暇は、6か月以上勤務しており、全労働日の8割以上出勤しているもの(シフトの2割未満なら無断欠勤しててもいいということ笑)に取得の権利があります。

日数は働く頻度と勤続年数で決まる

発生する有休の日数はその人が週何回働くのか勤続年数によって決まります。

一般的な週4以下のアルバイトなら下図の通り

有給休暇の日数表

↑この表に応じた日数の有給が半年に一回発生します。

例えば初めてのバイト先で週2で半年間働いた場合は、半年たった時に3日分の有給休暇が発生します。

発生した有休の有効期限は2年

半年に一回発生した有休は、その後の2年間の間いつでも使うことができ、その間も半年ごとに新しく有休が発生します。

つまり、半年で発生する有休を1回分とすれば、4回分まで貯めることができます。

4回分以上は貯めることができず、5回分以上が発生すると古い有休から順に消えてしまうので、そこだけ注意が必要です。

休暇の利用目的はなんでもOK

有休の取得の理由はなんでもOKです。

例:「旅行に行きたいから」「バイト漬けの日々に疲れちゃったから」「新作のゲームに没頭するため」

なので理由によって有休取得が制限されることはありません。

オーナーは有休取得の申請を拒めない。

法律上、有休は「言ったもん勝ち」です。

ただし人があまりにも足りなくなるなど店の営業に支障が出る場合は、オーナーが有給休暇の時期をずらすことが認められています。

有給休暇を取得しても不利益は受けない

有給休暇を取得したからといって給料が減額されたりすることはありません。

もしそのような扱いを受けた場合、しかるべきところに通報すればオーナーに罰則が与えられます。

以上が有給休暇の大まかな仕組みと決まり事です。

そもそも有給休暇は店側のサービスとか店長の厚意ではなく労働者に与えられた権利ですので、取得できて当然のものという認識をしましょう。

次は、具体的な有休の取得方法です。

有休の取得方法

勤務先によって細かい手順は違いますが一般的にまず、店長・オーナー・マネージャーなど、あなたの上司に話を通すことが必要です。

上司によっては「バイトが有休取るなんて舐めたこといってんじゃねえ」とか「俺も有休なんてとってないよ。」みたいなスタンスで対応してくるかもしれません。

そういった場合はとりあえず「ですよねえ!w」的な感じでその場は誤魔化し、対策を練る必要があるでしょう。

対策としては

・店長のさらに上の立場の人に言ってみる。

・店長がてっぺんのときは、バイトを辞める2か月前くらいに専門家に相談する。

が考えられます。

店長の上がさらに存在するときは、その人に相談すれば有休が取れる可能性が高いです。後ほど触れますが、企業の組織が大きいほど有休が取りやすい傾向にあります。

後者の場合はちょっとめんどくさいです。。

しかし誰が何と言おうと法律で決まっているので有給は取れますし、取らせまいとする行為は犯罪にあたりますので、勝ちは確定してます。

あとは取得までにかかる労力と、得られるリターンの兼ね合いです。

リターンが大きい場合は多少面倒でも取得する努力をする価値はあると思います。

辞める間際ならバイト先のオーナーとの関係が多少ゴタつこうが関係ありませんし。笑

強気でいきましょう。法は正義。

私の場合

参考までに私が有給休暇を取得した時(大学3年夏終わり頃)の話を紹介します。

事前に有給について色々ネットで調べたところ「店長が有給取得に難色を示す」例をたくさん見かけたので、バトルは必須かもなと思いながらも、休憩中に店長に話を切り出しました。

私:「この店って、有給ってあるんすか?」

店長:「お、あるよ。取るー?」

2秒くらいで取れました。

取ってみてわかったのですが、有給休暇は所属している企業の組織が大きいほど取得しやすいです。

大企業は持っている資本金も莫大ですし、たかがバイト1人の有給取得でゴネて問題になるより、さっさとお金を払った方が得策なんでしょう。

私の場合は某大手カフェチェーン店だったので、本当にあっさりでした。

しかし大きな組織の下でアルバイトをしていてもわざわざ向こうから有休を取らせてくれることはないので、自分から動くことが大事だと感じました。

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有休を取ったことで得たメリット

有給休暇

私が有休をとって良かったと思う点は、有休によって時間に余裕が生まれ、バイトに使わざるを得なかった時間を他の有意義な事柄に使えたことです。

私の場合は2年間で貯まっていた有給休暇を2週間分まとめて取得し、浮いた時間をTOEIC学習読書にあてました。

有休をとらなくてもバイトを外して勉強することは可能ですが、私なら次の月の生活が心配になって勉強が手につかないと思います。

「来月は2万で過ごさなきゃダメ、、」とか思いながら勉強なんてできません、、

豆腐納豆もやしのみの生活が脳裏にちらつきます。笑

有休を取ることによって次の月にも安定した収入が確定しているので、精神的に余裕をもって勉強に集中できます

私がTOEICで比較的高得点を取れたのは有給による時間的・精神的余裕のおかげといっても過言ではありません。

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有給期間に特に打ち込みたい勉強や資格が思い当たらない場合は、自分のやりたいことに思いっきり時間を使うのも全然ありだと思います。

旅行に使うのも、趣味に打ち込むのも、ずっとゲームしてるのもいいでしょう。

なんにせよ、問答無用でバイトに使われていたはずの時間を有意義に使えるのが有給を取得する一番のメリットだと思います。

まとめ

今回はアルバイトでも取得できる有給休暇制度についての記事でした。

有給休暇はバイトを半年以上続けていれば必ず取得できるので有効に使いましょう!

では!

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