夏休みの受験勉強マニュアル

2019年5月21日

「大学受験は夏が勝負。」

受験生ならば、もう耳にタコを通り越してイカができるくらい聞かされたセリフでしょう。苦笑

そして重要な勝負の期間だからこそ、失敗しないようにきちんと勉強計画を立てたいですよね。

今回はそんな受験生の参考になればと思い、私の高校3年生夏休み時の「勉強スケジュール」及び「一日の過ごし方」を解説します。

私は塾に通わずに現役で大学受験を乗り切っていてしかも夏休みに急成長した経歴を持っていますので、自分で言うのもなんですが、真似するだけでかなりの効果が期待できるものだと思います。。

では早速いってみましょう!

まずは受験生が夏休みの勉強スケジュールを決める上で、大事な視点です。

受験生の夏休みの勉強スケジュール

夏休みの勉強スケジュールというと、普通

・1か月で、この問題集を100ページ進める

・夏休み中の2カ月で、この科目のこの分野を終わらせる

みたいな長期的なスパンでの計画を立てがちですよね。

しかし長期的なスパンでの計画を立ててしまうと

・目標が大きくなりすぎて現実味が無くなる

・1日1日の分量がアバウトになるので毎日のノルマを継続できず、目標が達成できない

という弊害が起こるので、あまりオススメできません。

「夏休みの宿題」であれば、もし目標達成ができなくても最後の数日で猛烈に頑張れば取り返せたかもしれませんが、受験勉強で目標達成ができないのは数日間なんかで取り返しのつく失敗ではありません。

ではどのような勉強スケジュールを立てるかと言うと

1日についての勉強スケジュールを立てます。

具体的には

1日の過ごし方(勉強時間)を確立すること。

1日で勉強する科目の数を決めること。

この2つを決め、夏休みの勉強の指針とします。

ではまず、「1日の過ごし方」について私の例を紹介していきます。

夏休みの一日の過ごし方

起床 ~ 家を出る

・7時15分:起床

朝の支度をした後、朝ごはんをパパっと食べます。

そしてよっぽどやる気がある時以外は、朝は家で勉強をせずにすぐ家を出ます。

理由は下の記事でも紹介した通り、家には誘惑が多すぎるためです。

やる気がでなくてもとりあえず家を出ましょう。

家を脱出して勉強場所に着けば脳もだんだん起きてきて、自然に勉強への意欲も出てきます。

・8時前:家を出て自転車で図書館へ向かう

私は家から自転車で20分ほどの図書館に自転車で通っていました。

夏なので結構ハードでしたね。苦笑

シーブリーズとハンドタオルが必須です。

図書館到着 ~ 昼ごはん

・8時半:勉強開始

図書館についたら「はやく勉強しなきゃ」と焦って汗だくのまま勉強を開始するのではなく、一息ついて汗も引き、集中できそうになってから勉強を開始することを意識していました。

なぜなら勉強は量と質が両方高くないと意味ないからです。

一息つきながら「今日はどの科目のどこを勉強しよう」とかを考えていると頭が勉強モードになるので、スタートから勉強の質を上げることができます。

そんな感じで勉強に入り、途中で小休憩をはさんだりしつつ午前中は学習を進めていきます。

ここで一つコツがあって、それは「午前中の勉強では居眠りや仮眠は極力さける」という事。

なぜなら午前中に寝ようが寝まいが、どうせ昼食後にめちゃめちゃ眠くなるからです。

仮眠するなら昼食後にとりましょう。

どうしても眠くなってしまうのであれば、昼食を早めにとってしまうのもありですね。


午前中に関して勉強終わりの時間はかっちり決めず、その日の勉強の進捗具合をみて決めます。

私の場合は早い時は12時、遅いと15時くらいでした。

そうして勉強に区切りがついたら昼ごはん兼休憩です。

昼食

昼ご飯

昼食の休憩は1時間程度としていました。

少し長めです。

午後もまた頑張るためにリラックスしながらも勉強を意識した時間を過ごします。

おすすめは「TEDでモチベーションの上がる動画を見ながら過ごす」ことです。

TEDは「広める価値のある考え方」をその分野の著名人がプレゼンする形式の無料動画サイトで、ほとんど英語が使われているためリスニングの勉強にもなります。

私はいつも宇宙分野の動画を見ていました。

(私のように宇宙が好きな人は、 Brian Greene : Is our universe the only universe? の講義がおすすめです。何回見た事か。)

昼休憩にこういった動画を見てモチベーションを上げると、午後からの勉強がとてもはかどります。

ぜひ自分が興味のある分野のプレゼンを聴いて、勉強へのモチベーションを高めてみてください。


さて、昼休憩後はまた勉強を再開します。

 昼食後 ~ 帰宅

休憩してリフレッシュした爽やかな気持ちで勉強を再開します。

しかし、この後どこかのタイミングで必ず「食後の眠気」が襲ってきます。

食後ってほんとに信じられないくらい眠くなりますよね。

私は食後の眠気がきたら秒で仮眠するようにしていました。

理由は先ほども触れたように、勉強は質と量が伴わないと意味ないためです。

ねむけを堪えながらする勉強はどうかんがえても「質が低い」ですよね。

なので一旦仮眠をとって脳を全回復させてから、勉強を再開するのがおすすめです。

受験勉強での仮眠の有効性については、以前に別の記事でも紹介しています。

こうして午後は、仮眠や小休憩をうまく挟みつつガリガリと学習を行います。

私はだいたい20時から22時(図書館の閉館時間)までを目安に勉強していました。

キリのいいところか体力がなくなったところで家に帰ります。

私の場合、だいたい21時頃に帰宅していました。

 帰宅後 ~ 就寝

帰宅した後の過ごし方は、帰宅時間に応じて変えたらいいと思います。

私の場合は、図書館で遅くまで粘った日は寝る前に少し漫画を読む日もありましたし、逆に早く勉強を終えた日は夕食や風呂を済ませたあとにもう2時間くらい勉強する日もありました。

まあ勉強するにしてもそんなに本腰を入れてする必要はありません。

帰宅後には勉強するよりも重要なことがあります。

それは寝ることです。

次の日の一日の勉強は、前日に寝るところから始まってます。

適切な睡眠時間は人によって違うと思いますが私は結構寝たい人なので、理想は11時台、遅くても12時半にはベッドに入るようにしていました。

自分に必要な睡眠時間はだいたい分かると思いますので、自分にあった時間にちゃんと寝てください。

もし寝つけなくても不安になる必要はありません。

目をつぶって安静にしているだけで脳は回復できますので大丈夫です。

ただスマホを触ったり漫画読んだりして夜更かしするのは絶対にだめです。

夜なべして勉強もだめです。

寝ましょう。

そうして次の日、ちゃんと疲れのとれた頭で勉強に入れるような準備をしましょう。


以上が夏休みの一日のスケジュールでした。

さてこのスケジュールで勉強すると、一日でどのくらい勉強できるのでしょうか。

1日の勉強時間

時計

紹介したスケジュールで勉強し、21時に帰宅したとすると

・午前中、8時半ー12時半で3.5時間勉強

(小休憩30分を除く)

昼に1時間休憩して

・午後、13時半ー21時で6.5時間勉強

(仮眠20分+小休憩40分=60分を除く)

このように勉強することで、一日10時間勉強できます

楽なスケジュールではありませんが、無茶なスケジュールではありません。

最初は少ししんどいかもですが、受験に勝ちたいのなら「夏休み中は、1日10時間」を目標にし、この過ごし方を実践してください。

地道な一日一日の積み重ねによって、夏が終わる頃には前までは想像もつかなかったほど成長した自分になれます。


以上が、夏休みの1日の過ごし方でした。

冒頭で述べた「1日の勉強で触れるべき科目数」に関しては、下の記事に分けて詳しく解説しましたので、併せて読んでください。

まとめ

今回は夏休みの勉強スケジュールについて解説しました。

1日ずつの目標をたてるのは、その日にやるべき事のイメージがつきやすく、目標が達成しやすいことが大きな強みです。

一見壮大で長い夏休みも本質は地味な小さな1日1日の積み重ねですので、地道に毎日積み重ねていきましょう。

そうすれば夏が終わったころには地味だった毎日が確かな実力となり、夏前までは届かないと思われたところまで到達できます。

ぜひ実践してください。

また他の記事では、いまさら人に聞けない「勉強の仕方」について1から解説したり、

私の受験生活の中での勉強時間ワースト3を紹介したりしています。

受験生向けのコンテンツを多く配信しているので、休憩時間等に読んでみてください。

では。

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