センター地理で安定して8割以上取るための勉強法

2019年5月26日

あなたはセンター試験の地理Bで安定した得点を取れていますか?

もしかすると、得点率に波があるのではないでしょうか。

私も、高3の夏前まではそんな感じでした。

前回7割超えたと思ったら次のテストでは5割台だった、みたいな感じですよね。

そういう人は今から地理の勉強方法を少し変えるべきです。

私の場合、勉強方法を改善してから地理の得点率はほぼ8割後半で安定し、調子が悪くても絶対に8割は切らず調子がよければ9割以上をとれるようになるまで成長しました。

今回はそんな、地理Bで安定して得点をとるための勉強法を紹介します。

いま現在、

・センター地理を受ける予定だが、勉強の仕方がイメージできない
・地歴公民でどれを取るか迷っている
・今まで以上に地理を得点源にしたい

こういった方に参考になると思います。

ではまず、センター地理の問題の特徴を見ながら対策を立てていきましょう。

 センター地理の特徴

よく地理は「暗記系科目」と呼ばれます。

たしかに他の英語・数学・理科と比べると一見計算もなければ文意を読み解く問題もないので、暗記系と呼ばれるのも無理はありません。

しかしその認識は間違いです。

地理は最低限の知識を暗記し、その知識を応用することによって問題を解いたり図を正しく読み取って正解を判断する、思考力の科目です。

(知識だけで解けるラッキー問題もありますが、そんな問題はみんな解ける or みんな解けないのどちらかなので差はつきません。)

つまり地理はかなり”理系的な”の科目なのです。

よって地理の勉強では理系科目のように

  • 基礎を作る(最低限の知識をつける)
  • 問題演習を通して応用力をつける

の2ステップが必要になります。

ではここからこの「基礎」・「演習」の2ステップに分けて、具体的な参考書を紹介しながら勉強法を紹介していきます。

まずは基礎勉強について。

基礎を作る(最低限の知識をつける)

私が使用した中で、分量が理想的だったの参考書がコレです。

要点ハンドブック地理B 文英堂

価格:¥ 972-

これは後ほど紹介する実戦用のもう一冊と組み合わせて使う、補助的なハンドブックになります。

コンパクトサイズで、スキマ時間にもパラパラ見れます。

実際のサイズ感を見ると少し分量が心元無いように思えるかもしれませんが、これで十分です。

なぜならはじめから分厚い参考書を使っても、「そこまで重要でない無駄な知識」が多すぎて「問題を解くとき本当に必要な知識」が出て来にくくなるだけだからです。

なので、はじめに覚えておく知識は最重要の核となる部分のみにし、問題を解く中で追加の知識を覚えていくようにしましょう。
「大きな樹木が、太い幹一本から数多くの細かい枝葉を茂らせる」感じです。

私は問題を解く中で正解の根拠として出題された単語をペンでチェックして、より重要な単語が目立つように使っていました。

さて、ハンドブックに載っている知識と実践演習で得た応用力を軸として、実際の問題を解けるようになるのが目標ですので、演習も同時に進めていきます。

演習によって応用力をつける

地理の問題を解くときに重要なのは

・単語と単語の関連も使いますが(例 ラトソル→サバナ気候

・図単語の関連(例 南アフリカの西海岸の図 → 砂漠(BW)気候

の2つでして、圧倒的に重要なのは後者の「図と単語の関連」になります。
これができるかどうかが、高得点を取れる人と取れない人の具体的な差です。

つまりセンター地理で高得点を取りたければ、普段から図の問題に親しむ必要があります。

センター地理特有の図を使った問題が多く収録されており、参考書 & 問題集として使えるのがコレ。

短期攻略センター地理B 駿台文庫

価格:¥1,026-

この問題集は「分野別のセンター試験の予想問題集」となっています。

「センター試験の予想問題が参考書みたいな形で持ち運びできる」という点が、他にはない強みです。

どうやって使えばいいのかというと、

・まず普通に解く。(ハンドブックや教科書を使って)

・答え合わせで、「解答のカギとなる知識考え方」を問題文に書き込むことで、「自分だけの問題を解くことに特化した参考書」を作る。

このような流れで勉強を進めます。

半分くらい進めれば段々と「地理独特の問題の解き方」を会得できますので、そしたら駿台の青本などを使って、実践問題にもどんどん触れていきましょう。

今までとは比較にならないくらい「地理の問題を解くこと」が楽しくなっているはずです。

「この問題集の商品レビューにある ”これじゃ量が少ない。地理は今までの過去問を全部解くべき” みたいな意見に対してどう思うか」という質問を受けたので解答。


受験生(特に現役での合格を目指す受験生)に与えられた時間は有限です。

そしてセンター地理Bは「解き方」をマスターすることで「短期攻略」できる科目。

なので(個人的な意見ですが)センター地理Bに関しては「過去問を全年度」とか「過去問集一冊」とかをやる必要は全くないでしょう。

(※二次試験で地理が必要な場合は別かもしれません。)

現に私は紹介した参考書のみの演習によって力をつけ、青本レベルなら9割(まれに満点)、センター本番でも85点を取れています。

なので、安心して学習してください。

あと、参考書のレビューは「全く実績のない人」でもそれらしく喋れる場所なので、あんま参考にしないほうがいいと思いますよ。苦笑

地理学習の目標

以上の「基礎」・「問題演習」の勉強を両立し、たまに実戦形式の模試を解くという流れで地理の得点率は飛躍的に上がります。

知識だけ溜め込んでもうまくそれを使えないので、得点に結びつかないのが地理です。
暗記と演習をバランスよく行いましょう。

また先ほど述べた単語の関連(例 南アフリカの西海岸の図 → 砂漠(BW)気候)という点においての一つの目標が、「白地図(文字が何も書き込まれていない、陸の形だけ書いた図)の中に重要な都市や地形、その地域の年代ごとの工業や農業の変遷が書き込めるようになること」です。

白地図に情報が書き込めるレベルになれば、図と単語の結びつきは申し分ないと言えます。
(これは最終目標なので、できるようになるのはだいぶ先で構いません。)

まとめ

今回はセンター地理の特徴と勉強方法を具体的な参考書を紹介しながら解説しました。

何度も繰り返しますが地理は暗記科目ではないので、知識の定着と実践演習を同時並行で進めていきましょう。

学習を進めていくうちに、私のように地理の楽しさに目覚める人が出ることを願っています。

また、他の記事では「志望校の決め方」や

効果の出る「模試の復習方法」について解説したりしています。

受験生向けのコンテンツを多く発信しているので、ぜひ勉強の休憩時間とかにご覧ください!

では。

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