文系と理系どっちがいいのか【文理選択】

2019年5月15日

これからの進路を決める際の文理選択は、学生時代で一番悩むところですよね。

むしろその選択によって将来の生活が変わるのは事実なので悩むのは当然というか、悩むべきです。

この記事では理系にすすんで4年目になる大学生の私が、自分や周りの友人などを参考に文系理系それぞれの特徴やメリットを解説します、

ぜひ悩む過程での参考にしてください。

ではまず、我らが理系の特徴からです。

理系

特徴

理系の大学の授業では、高校の物理化学の内容からさらに踏み込んだ学問の本質を学んでいきます。

上っ面だけの暗記ではなく、芯から理解していく感じです。

これを「面白そう」と思うか「なんか小難しくてめんどくさそう」と思うかが、文理を選ぶうえでの一つの指標ではないでしょうか。

私は「難しそうだけど面白そう」と思ったので理系に進みました。

理系に進んでみた感想は「勉強は難しいが、現象の本質を学ぶのはそれに負けないくらいの面白い」という感じです。

また世間から我々理系は、「地味でガリ勉」の印象が強いですよね。笑

でもそうやって勝手にハードルが下がっているので、ほんの少し社交性があるだけで「え!理系なのに!」と周囲はもてはやしてくれたりします。

なんてイージーな世の中なのでしょうか。ものは考えようですね。

理系ならではの利点

理系の大学に進まなくとも専門書を購入するなどして理論を学ぶことは可能です。

しかし大学の理系学部で行う本格的な研究は、理系学部に進学することでしか行えないものです。

中学高校でも理科の実験をやったと思いますが、大学の研究はそれのもっと高価な道具と高級な材料を使った最先端バージョンです。

大学の研究では何百万円, 何千万円もする実験機材を日常的に使います。

また、研究室の教授はその分野の研究で日本の最先端を走る方たちです。大学によってはノーベル賞を受賞した教授と共同で研究をすることもあるでしょう。

このように理系は、実験好きの人にとってまさに夢のような環境です。

↓【関連】工学部の学科ごとの違いを徹底解説

文系

 特徴

文系の大学の授業では、経済の動きや法律や政治など「人間が作り上げた、実際に世の中で使われている制度や仕組み」について学びます。

また、(学部にもよりますが)文系は全体的に授業のコマ数が理系よりも少ない時期が多いため、比較的自由に時間を使うことができます。

なので大学に入ってからサークル活動や部活、カレッジスポーツ(アメフト、ラクロスなど)やバイトに打ち込んでみたいと考えている人は、文系のほうがいいかもしれません。(もちろん理系でも打ち込めます)

 文系ならではの利点

先ほど特徴で述べた通り、文系は時間があるのに加え授業で社会の動きを学ぶことができるので、自分からなにか事業を起こしたり活動したりするのに適しています。

理系でも社会について独学で学ぶことはもちろん可能ですが、専門分野の勉強に時間を取られるためそこまで時間の余裕がないことが多いです。

また大学によっては、資格試験の勉強を学校側で進めてくれます。当然資格を取得できれば、社会に実力を証明できます。

総合すると、文系に進むことによって「社会的な即戦力になれる可能性が上がる」ということが文系ならではのメリットだと思います。

文理選択で考慮する点

文系・理系それぞれの特徴を述べました。

読んでもらったら分かると思いますが、この2つにはそれぞれ長所があり全くの別物です。2つに優劣はつけられません。

なので文理を選ぶポイントとしては「自分が大学時代をどう過ごし、将来何になりたいか」が重要です。

中学・高校生の段階でそこまで考えるのは難しいことかもしれませんが、一度時間を作って考えてみるべきです。

文理選択で一番してはならないのが「理系科目が苦手だから文系にする」とか「英語が苦手だから理系にする」といった選び方です。

苦手科目から逃げて得意科目のみで受験を乗り切ることは可能ですが、それをしてしまうと人生の選択肢が狭まり、活躍の可能性が圧倒的に低くなってしまいます。

なぜなら、科学技術・グローバル化が進み様々な専門分野が融合することで発展していく現代において「製品の仕組み・原理が全く分からない営業(文系)」とか「英語が全くしゃべれない研究者(理系)」が活躍できる訳ないからです。

よって今苦手から逃げたところで、将来必ずツケを払う羽目になります。

それに「いま苦手な科目」も努力することによって必ず「得意科目」にすることが出来ます。というかそれが「勉強」です。

ぜひ得意不得意で文理を選ぶのではなく、「その道に進みたいかどうか」で選んでみてください。

まとめ

今回は「文系・理系」という非常に大きなくくりの中の比較だったため、全てが紹介したケースには当てはまらないかもしれませんが、大まかな特徴は捉えられているのではないかなと思います。

まとめると、大学に通うことによって

理系 → 物事(物質)の本質を学べる

文系 → 社会に出たとき、有利に戦える知識を得られる

というのがそれぞれの利点です。

そしてもちろん双方の学びは独学によっても身に着けられますので、理系でも社会のことを学ぶことは可能ですし、逆もまた然りです。

大いに迷う過程を楽しんでください。

確実なのは、「どちらの道に進もうと勉強はそれなりにしんどいが、自分次第でいくらでも楽しめる」ということだと思います。

また他の記事では、志望校選びのコツや

志望校合格のための一日の勉強時間についての記事など

受験生にとって「価値のある」コンテンツを発信していきますので、休憩時間等にぜひ読んでみてください。

では。

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Posted by arabica