オープンキャンパスは行かないでOK。【受験生の君へ】

2019年5月12日

「友達がオープンキャンパスに行くみたい。自分も行くべき?」

「学校の先生がしきりにオープンキャンパスを勧めてくるけど、行かなきゃダメなのかな。」

今回の記事では、オープンキャンパスについてのこのような疑問についてお答えしていきます。

結論から言ってしまうと、私は

・オープンキャンパスへの参加は必要ではない。

・もし大学に足を運ぶなら、”イベントのない普通の日”に足を運ぶべきである。

このような意見です。
実際私も高校生の頃、オープンキャンパスには一回も行ってません。

ではまず「オープンキャンパスってそもそもなんなのか」についてサクッと解説します。

そもそもオープンキャンパスとは

大学の校舎

オープンキャンパスとは、受験生に大学のことを知ってもらうためのイベントです。

期間中は

・模擬授業
・研究紹介や研究体験

・サークルや部活動の紹介
・施設の公開

など様々なイベントが開かれます。

受験生からすると「大学が実際になにをするところなのか、どういう雰囲気なのかを知れる良い機会」だと思うかもしれません。もしそうなら、受験生としての貴重な時間を使ってでも行ってみる価値はありますよね。

でも私がオープンキャンパスをオススメしていないのには、ちゃんと訳があります。

オープンキャンパスを受験生におすすめできない理由

オープンキャンパスで見える大学の姿は「受験生用」の仮の姿

仮の姿

オープンキャンパスは大学側が設けたイベントです。

当然大学からすると自分の大学を志願してくれる受験生が増えてほしいので、オープンキャンパスに来てくれた人が自分の大学を少しでも魅力的に感じられるよう、しっかり準備をしてイベントを開催しています。

たとえば、研究室での見学者用の実験は来てくれるお客さんに楽しんでもらえるよう、簡単で面白い実験を用意します。

具体的には

・液体の中で「雪」を降らせる実験

・見た目は水と一緒なのに、触った途端キレイな結晶になる液体の実験
・磁石を浮かばせる実験

このような実験を準備します。(私たち学生が)
確かにやってるこっちも楽しいし、興味深い実験ではありますよ。

しかしこんな研究、普段の大学では全くやってないんですね。

ここでオープンキャンパスに行く目的を思い出してください。

「大学が実際になにをするところなのか、どういう雰囲気なのかを知る」

↑コレだったはずです。

でもこの研究見学の例のように、オープンキャンパスで実施されるほとんどのイベントは「普段全くやってないけど、楽しんでもらうためにやってるぜ。」というものばかりなんですね。

つまりオープンキャンパスで見える大学の姿は、あなたがそこに入学してから過ごす大学の姿とは違う、いわば受験生用の「仮の」姿なので、「大学の実際の姿を見る」という目的は全く達成できません。

(大学側は来場者に楽しんでもらおうとしているだけで、別に騙そうとしているわけじゃありませんが。)

これが受験生にオープンキャンパスをおすすめできない理由の一つ目です。

あともう一つおすすめできない理由があって、それは「オープンキャンパスの開催時期」に関連しています。

開催時期が悪い

だいたいのオープンキャンパスが開催される時期は夏で、7,8月ですよね。

部活との両立の記事でもお話しましたが「高3の夏」は最も成績が伸び、他との差をつけられる大切な期間です。

正直、そんな貴重な時期の貴重な一日を使ってわざわざ「お祭りモードの大学」を見に行くのは、ちょっとコスパが悪いです。

いつもどおり勉強してた方が10000%合格に近づけるでしょう。
(※部活で忙しい高1.2年生や勉強が疲れてしまった受験生にとっては、ちょっとした良い気分転換 & 勉強のモチベーションアップになる場合もあります。)


これら2つが私がオープンキャンパスを受験生に、特に高校3年生におすすめできない理由です。

まだちょっと「楽しそう」「行っときたい」って思っているあなた。
大学入れば少なくとも4回は行けますので、安心して勉強してください。笑

さて次は、私が”イベントじゃない通常の期間”に大学に行っておくことをオススメする理由です。

受験までに”イベント期間じゃない通常の”大学に行っておくのがおすすめな理由

目標(行きたい大学)のイメージがより具体的になることでモチベーションアップに繋がる。

行きたい大学の資料を見たりホームページを見たりすると、とてもモチベーションがあがりますよね。

でも実際に大学に行って学食を食べてみたり憧れの大学生が勉強している図書館に入ってみたりするのは、それよりもモチベーションが上がります。

いままで以上に本気で受験勉強に取り組むことができるようになるでしょう。

あと志望校というゴールを「映像で」イメージできるようになるのも、大きなメリットです。

受験当日に予期せぬトラブルに巻き込まれることを防ぐ。

大学は「憧れの場所」であるのと同時に、受験本番で実際に試験を受ける「戦いの場所」でもあります。

事前に戦場を見ておくことで、本番での勝率を高められるでしょう。

私がよく受験生におすすめしているのが「受験会場の建物から程よく離れた場所のトイレを探しておく」という事です。

受験当日は大勢の受験生が同じ場所で受験するため、会場から一番近いトイレは信じられないくらい混むことがあります

あんなのに並んでたら時間内にトイレを利用できない可能性があります。

ていうか、そもそもトイレに並ぶのが嫌ですよね。

そこで、少し歩いたところのトイレを事前に探しておけば、不愉快な渋滞を避け、リフレッシュのウォーキングを挟みつつ、全く並ばず快適にトイレを利用できるのです。

みんながイライラしながら並んでるのを尻目に快適なトイレ休憩を過ごせるので、めっちゃ愉快ですよ。笑

ぜひこの「穴場のトイレ探し」は実践してみてください。


”通常時の”大学に足を運んでおくことのメリットは以上の二つです。

しかし中には理由があって、なかなか志望大学に足を運べない方もいるかもしれません。
そんな方は、、

事情があり大学に足を運べない場合

たとえば実家から遠い大学を志望していたりすると、なかなか現地まで足を運ぶことが出来ないですよね。

実は私もそうでした。

なので私が初めて今の大学を訪れたのは、2次試験の前日です。

家から大学が遠かったりで事前に志望大学に足を運びづらい人は、私みたいに前日に行っておけば大丈夫なので安心してください。

大事なのは「当日までに一回は現地を見ておく事」です。

まとめ

今回は大学のオープンキャンパスについて書かせていただきました。

「行かないでもOK」とは言いましたが、「どうしても行ってみたい!」と思う方は行ってみてもいいとは思います!

なんにせよ、目標に向けて日々の学習を頑張ってください。
勉強ができてりゃオーキャンなんて行っても行かなくても受かりますので。

また、他の記事では「受験勉強と部活の両立方法」についての解説や

大学生になってからの”一人暮らし”と”実家暮らし”はどちらが良いのかを比較したりしています。

ぜひ休憩時間等にご覧ください。

ではまた!

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Posted by arabica